点在するcolumn_一点のarchitecture

現象としての小さな建築を考える。
自然物のように乱立する間伐材のcolumn。
無秩序に佇んでいるかの様に見えるのcolumn は、ある一点においてのみ建築となる。
そこは列柱に囲まれた現象としての内部空間。
内部でありながら音や光、風の移ろいを外部同様に感じ取れる場所。
外部からは決して認識されず、
存在を知っている者のみが入ることの許されるその建築は都市の隠れ家となる。

I think about the small building as the phenomenon .
Column of thinning to flooding as a natural object.
Those column which seem to nestle disorderly become the building only in a certain one point.
There is internal space as the phenomena among colonnades.
The place that can take in a sound and light , a change of the wind like the outside while being the inside .
Its construction is allowed that only the person who knows of the existence from the outside will not be recognized and never contains is the hideout of the city.

中心に立ったときの視界。columnの接線同士が繋がり、周囲の視界がcolumnによって閉ざされる。
Diagram1,2
Diagram3.4
様々なスケールで、この現象は成立する。
立面
中心でない位置からは、ランダムに立っているように見えるcolumn。